
高松を一望する高台に立つTさんのお住まい。庭の木々に囲まれたその佇まいは、自然に寄り添って暮らすことの大切さを教えてくれるようです。

木の家で子育てしたくて。
「子供はいつか巣立っていくもの。だから、子供が小さなうちに庭のある木の家を建てたい。」そんな思いからTさんは、15年前、無垢の木と自然素材の家を建てる決意をされました。同時にほっこりした暖かさ、さわやかな涼しさを実現できるOMソーラーの導入も決めたのにはちゃんとした理由がありました。
ほどよさを追求する
「人間には体幹の血流を保ち生命を守ろうとする体温調節機能というものがあるが、現代人はその機能が弱ってしまっている。それは過度な空調に頼りすぎた生活をしているから。」そう話すTさんは「四季の移ろいを肌で感じながら、ほどよい心地よさを得る。そうして人間らしく生きることが大切なんです。」とOMソーラーを採用した理由を話してくれました。


OMソーラーの家で暮らすという意味
「夏は暑い、冬は寒いということを当たり前に感じることが大切」というTさんは、ファンヒーターやエアコンはつかっていません。夏も扇風機だけで済ませているそうです。「OMソーラーの家は、冬はほんのりと暖かいし、夏はひんやりした涼しさが得られるのがいい」とも。「耐えられない体に世の中がしてしまったんですね。人間らしく生きるために住まい方も変えていかないと。」そう話すTさんにとって、OMソーラーの家はなくてはならない存在のようです。